一器一憂

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はるに、桜と。 



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2015年3月15日(日)9:00 - 16:00東京雑司ヶ谷手創り市へ出展致します。
今回は大鳥神社会場にて行われる。〜はるに、桜と。〜 のイベントがあり
焼き菓子屋さん、パン屋さん、ジャム屋さん、珈琲屋さんなど、

たくさんの出展者さんが会場に桜の景色をつくりだされるそうです。

詳しくは手創り市さんのホームページをご覧下さい。


今回の出展ですが金工のyutaさんとともにブースを作ります。

いつもとは少し違ったどういった展示になるかもご覧いただければと思います。



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# by 400pottery | 2015-03-08 13:18 | Comments(0)

濱田庄司登り窯復活プロジェクト。

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平成27年1月24日〜2月22日まで、益子参考館にて、濱田庄司登り窯復活プロジェクトが行われました。
震災で崩れ、補修の末復活したこの窯にもう一度火を入れようと、益子町に関わる作家さんおよそ70名による
参加によって濱田庄司が生前使用した以来、40年ぶりに火が入りました。
自分にとっては生まれるより前の事であり、そして初めて益子を訪れたときに「大きな窯だなぁ」とぼけ〜っと
眺めた記憶があったり以来でまさか自分がこの窯で器を焼けるなんて夢にも思っていませんでした。
先輩のベテラン作家さんから若手まで多分同じく何かしらの思い、緊張、そして興奮があった事と思います。

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今回はなんと窯焼きも担当させてもらえる事ができ、自身の器をいれた四番目の部屋の窯焼きを担当しました。
油断したわけではないですが顔に熱気を感じたときにはもう遅く、見事まつげはチリチリとなり、炎の怖さ、
恐ろしさを感じました。

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夜を徹して行われる窯焼きですが不思議と炎を見てると疲れを感じず、気持ちのよい高揚と安心感を覚えます。

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焼き物って焼くものなんだなぁとそんな当たり前のことを思いました。

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すでに窯出しも終えており、手元にある器を眺めていると一つ一つに個性がありまた窯の中で変化したものもあり、
いつもの自作とはまた違った雰囲気にやはり登り窯は凄いなと思いました。火は自身の心にも燃え移ったか、
いつか登り窯欲しいなと今強く思います。


今回の焼き上がった作品は少しずつですが3月21日〜29日まで益子MCAA6galleryさんにて一同に展示されます。
ぜひご覧下さい。













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# by 400pottery | 2015-03-08 12:47 | Comments(0)

あきのパン祭り。

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悲しいお知らせ。
10月5日雑司ヶ谷手創り市開催の「あきのパン祭り」は
天候不順の為、中止となりました。

とても楽しみとされていた方々の声を多数聞いていただけに
自分もですが、残念で仕方ありません。

担当スタッフの方々が短い期間の中でより良いものをと奔走されていました。
夏真っ盛りの時期にトースト部のリハーサルという名の強化合宿を
屋内で七輪に火をおこして扇風機のみで工房で行っていただきもしました。

言うに及ばず、たくさんの美味しそうなパン屋さんが集うイベントです。
ここぞという時にしか腰を上げない妻も行く気まんまんでした。

器も何か新しいものを用意せねばと色々手をだしては
失敗し、現行品のオーバル皿を
サイズダウンしたものを用意しておりました。

「ちくしょう....」

目の前の御馳走が消えてしまった....、そんな気分です。

早期に中止の判断をしなければいけない方々の事を思うと
イベントを打つというのも大変なものだと、
それでもよりおもしろそうで楽しいものを全力で打ち出す
そこに意味があるんだな〜と
一人の作り手として妙に考えさせられてしまいました。

創りだす喜び。
それは必ず次に繋がって、人に繋がって、それが幸せに繋がって....。
そう願います。

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# by 400pottery | 2014-10-04 12:34 | Comments(0)

10月1日は日本酒の日。

暑さも和らいだ今日この頃、
庭の木々達は
赤い彩りを見せ始め
揺れるすすきが風を感じさせてくれる季節となりました。
十月生まれの自分としましては
一番心が落ち着く大好きな季節です....。

ご存知ない方もおられるかもしれませんが
10月1日は日本酒の日でした。
ありがたいことに埼玉県東川口駅にあります
「ぷら〜り STAND ぼでが」という飲食店も経営されておられます、
ここで選べば間違いなしという酒屋さんの「酒乃おはこ屋」さんに
関八州酒の会というイベントに呼んでいただき酒器を作ってお邪魔してきました。

今回で第4回目とのことで毎回全国各地のこれはという酒蔵さんを
お招きしての日本酒とお食事でお客様と乾杯するというものです。

今回は大分県からお越しいただいた豊潤というお酒を作っておられる
醸造元の小松酒造場さんです。
一度休業した酒蔵を自問自答しながら20年ぶりに復活させた
まだお若い蔵主さんの穏やかな眼差しの奥にはうちに秘めた熱いものを感じました。

今回自分にはほとんどこういうのを作って欲しいという
注文はありませんでしたが
打ち合わせは夏の日の夜に工房で美味しいお酒を片手にでしたので
美味しい記憶しか残らず、
その後、さて何を作ろうかとかなり悩みました。

酒器は小さいながらも
その中に味わいや飲み口、雰囲気などが求められ
とても難しいものです。
勝手な解釈ですが、建築家が椅子をデザインするようなものでしょうか。
そこに力量はあらわれてしまいます。

大分県といえば大好きな小鹿田焼がありますので
ここは敢えて危険をおかして飛びカンナとこれからのシリーズ縞がんなを生掛けで。
それと日本酒だってことで新米の籾殻を農家さんからいただいてきて
焼締めの器を用意してみました。
容量は普段ぼでがさんではイタリア製の手吹きのガラス90㏄ほどで提供されて
いますので少し大きめのものにしました。

お仕事で伺ったわけですがありがたい事にお客様と
ご一緒させていただき五種の日本酒を温度をかえ、
器をかえ、次々と飲み比べてみて
その驚くほどの味の違いをしっかりと堪能させていただきました。

益子の暮らしも10年を過ぎ、
美味しい地酒の味を覚え、
少しはわかったような気でいましたが
何にもわかっていなかったんだなと、そんな気になりました。
お客様もだいぶベテランの方がおられて
大変勉強させていただきました。

自宅に連れ帰ったお酒を呑んでまた
勉強させていただきます。

お越しいただいた皆様ありがとうございました。


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# by 400pottery | 2014-10-04 11:42 | Comments(0)
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四百窯 近藤康弘によるブログ。


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